著者は藤尾秀昭。

心に響いた言葉

第1話 夢を実現する

  • 夢を実現するうえで大事なものは何か?
  • 自分の夢に対していささかも迷いがない。
  • 自らの夢に対して代償を進んで支払おうとする気持ちが強い。
  • お世話になって人に報いるという報恩の心を持つ。
  • 夢を実現すべく燃えることができるのは人間だけである。

第2話 喜怒哀楽の人間学

  • 喜怒哀楽に彩られたことが次々におこるのが人生。
  • 喜怒哀楽の向こうにあるものに思いをはせつつ、人生を歩みたい。

第3話 人の心に光を灯す

  • おかげさま、おかげさまと心で唱えて生きていく。
  • おかげさまをお守りにして生きていく。

第4話 人生のテーマ

  • 人はみな、1個の天真を宿してこの世に生まれてくる。
    その1個の天真を深く掘り下げ、高め、仕上げていくことこそ、各人が果たすべき、人生のテーマ。
  • 我行精進、忍終不悔(がぎょうしょうじん にんじゅうふげ)
    わが行は精進して、忍んで終に悔いない。
    わが道を精進する。亡くなっても悔いはない。

第5話 縁を生かす

  • たった1年間の担任の先生との縁。
    その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠り所として、それからの人生を生きた。
    ここにこの少年のすばらしさがある。
  • 大事なのは、与えられた縁をどう生かすか。

あとがき

  • 時間は音符である。
  • 並べられた音符は同じでも、時間を使う人によって異なってくる。