2019年3月10日第1刷発行。著者は与沢翼。
心に響いた言葉
- 最短最速で圧倒的な結果を出す。
短期間だからこそ人は集中できる。
目標ができたら、友人からの誘いは絶対に断る。家族の時間が確保できないほど打ち込む。
普通の人の速さの何倍もの速さでPDCAサイクルを回す。
どうしたら成功するか?とにかく1つの目標に全力を注ぎこみ、結果を出すまでやめないこと。一度ブチ抜いた存在になる。 - センターピンをつかむ。3週間徹底的にやりきる。
物事の本質は何かを考えること。
いろいろな株を探して、利益が出る株を調べることもセンターピンかもしれない。(違うかも・・・)
お金持ちになるために株の勉強を頑張るというのはセンターピンかもしれない。
自分が納得した方法からしか成功は生まれない。
投資先のセンターピンはファンダメンタルズがしっかりしていること。風を読むこと。
ファンダメンタルズは国の成長率や企業の売上高など利益。業績・ビジネスモデル・財政状態などの中身が良い会社。
見るべきファンダメンタルズは、その時々で変わる。
利益率の高い会社ほど新規投資の源泉を内製できる。
売上高の20%以上の純利益を残せる会社は有望 = 利益余剰金をしっかり積み上げているか?キャッシュリッチか?
風が吹くかどうかで株価は大きく変わる。
ファンダメンタルズが良い銘柄を風が吹きそうな手前で買う。⇒ ファンダメンタルズが良くて、風が吹きそうなものを買う。
勝つことよりも負けないことを重視する。 - 投資とは大衆が後から評価するものを先回りするゲーム
- 甘えを設けずに、ストイックに突き進む。
体力・気力・根性・資産・知恵、自分の持つエネルギーを、結果を出すためにとことん費やす。
残業で疲れたから、勉強しないはNG。
テレビを見ながら食事をする。食事に集中して、よく噛んで、必要な会話をして、無駄な時間を生まない。
歯を磨いているときにも、テレビをながら見はダメ。歯磨きに集中する。
言い訳はブチ抜いた存在になれない。
腹が減っても、減っていないといえるだけの瘦せ我慢の精神を持て。
- デブが痩せたら最強の存在になる。
デブは一種の才能。鈍感な人間でないと太らない。痩せた人よりもメンタル的に優れている。 - 情報収集・分析は3週間
①全体像を把握する
②推論を立てる
③センターピンを設定する
一人突っ込みを繰り返す。反論・悪口。対抗記事を論破する。